上司の判断なんか,全然正しくなんかない.
どうもこんにちは.はじめまして,アレクです.たまにテレビを見てると出てくるアレクサンダーとかいう人(元AKBの何とかさんの夫)とは全くの無関係です.当然,本人でもないです.名前にはあんまり意味は無いのでお気になさらず.
なんか世の中にはブログというものがあるそうではありませんか!突然何を言い出すのかと思われたかもしれませんが,ブログの存在自体,私もとっくに知ってます.(何せ一介の社会人SEなんでね.その辺の私のプロフィールなどはおいおい.)
ただ,今まではブログを始めようと思ってもなかなか踏み出せずにいました.そんな中,「はてなブログ」さんなるものがあるということを(...けっこう前に)知りまして,今回始めてみようと決意しました.
このブログでは,まだまだ仕事に関しては初級レベルな社会人2年目SEの私アレクが,日々の業務の中で感じたことなど,心の奥底に溜まっている感情を吐き出していくことをモットーにしています.
私の感じていることが世の中の誰かの心に響いてくれればとてもうれしいです.
そもそも,このブログがいつまで続くのかもわからないのですが,できるかぎり続けていければいいと思います.
それでは,第1回目いってみましょー.
◎上司の判断なんか全然正しくなんかない.
私は今年で社会人2年目になりました.いわゆるSEってやつです.2年目にもなりますと,社内の仕組みや風習,雰囲気などもけっこうわかってきたりすると思います.そんななかで,私が最近つくづく感じることがあります.
「あの人が言ったのに,結局間違ってんじゃん」
(ここで言う「あの人」とは,上司のことを指しています)
私からすると,業務面や知識面,スキルに関して,まだまだいろんなことがわからなかったりするので,同じ部署の先輩に聞いたりするのですが,最終的に承認したり判断を下したりするのは上司だったりするわけです.
都度レビューもしてもらったりするのですが,結局その判断間違ってるわけです.もしくは,上司から直々に指示されたからやっていたはずなのに,あとで「やっぱり間違っていた」なんてことが多々あるんです.
そう考えると,これまで自分が残業までしてやってきたことが,結局無駄だったのかなあと思ったりして虚しく感じます.(こうなるんだったら,残業なんかしなくてよかったんじゃ・・・)
なぜこのような事態に陥ってしまうのでしょうか? 私なりに少し考えてみました.
考える時間が圧倒的に少ない
私もそうなのですが,日々の仕事に忙殺されていると,何か一つのことについてゆっくり深く考えるということがほぼ皆無です.そのような時間をとることは不可能と言ってもいいでしょう.
これも業界によって異なるのかもしれませんが,少なくとも私の属しているIT業界においては,(加えて私の会社では)まあまあ成果を求められたりしますので,そうした考えている時間とか何か物思いにふける時間というのがないように感じます.
それに,自分がやるべきではないような雑務もなぜか業務の一つだったりするわけで,あまり時間的な余裕を感じることができません.
上司もそんな状況なので,後々のことも考えて即座に正しい判断を下せというのはなかなか難しいことだと思います.
もっと時間に余裕があれば,上司もいろいろ考えることができて,意見やアドバイスを的確にできるのではないでしょうか?
成果を出して会社の業績に貢献するということも重要であることはわかりますが,それだけを追っていると何かもっと大切なことを犠牲にしているようでなりません.
自分自身も,もっと心に余裕を持って仕事がしたいなあ・・・